LUMIE SAXOPHONE QUARTET
About
Lumie(ルミエ)、燦然と"光"を放つー
2014年10月に東京藝術大学同窓生により結成された若手サクソフォン四重奏団。
"光"という意味を持つ"Lumière"に基づき、
いつも輝き照らす存在でありたいという志しを持ち活動をする。
雲間から溢れる鮮烈な光を思わせるLumie サウンドは、
聴き手に一度聴いたら忘れられない強い印象を与える。
これまでにラフォルジュルネ・オ・ジャポン、
東京春音楽祭など多数の演奏会に出演し、
現在も全国各地で演奏会や芸術鑑賞会に出演またアウトリーチ活動を行う。
2016年には一般財団法人 地域創造が行う
公共ホール活性化事業 アウトリーチフォーラム事業派遣アーティストとして
広島県で研鑚を積み、各公演で好評を博す。
繊細な表現と力強いサウンドを兼ね備え、
また高い技術力でジャンルを問わず様々なレパートリーを演奏する。
これからの活動に大きな期待が寄せられるサクソフォン四重奏団である。
Lumie Saxophone Quartet
Soprano Saxophone
MIHO SUMIYA
住谷 美帆
茨城県水戸市出身。
2018年東京藝術大学器楽科専攻を首席で卒業。卒業時にアカンサス音楽賞、安宅賞及び三菱地所賞を受賞。
同年7月第9回国際サクソフォーンコンクール(スロヴェニア)にて優勝し、女性としての初の快挙を成し遂げた。
同年12月には「プロムナード」(キングレコード)でCDデビュー。
第6回秋吉台音楽コンクール第1位、総合グランプリ(山口県知事賞)受賞。
第34回日本管打楽器コンクール第2位受賞他、優勝入賞多数。
これまでにサクソフォンを須川展也、鶴飼奈民、大石将紀、有村純親の各氏に師事。
学生時代からメディアの出演も多く、女性サクソフォニストの新星として多方面より注目を集めている。
<ぱんだウインドオーケストラ> メンバー。
Alto Saxophone
MANAMI TOMURA
戸村 愛美
静岡県沼津市出身。
静岡県立沼津西高等学校音楽科、東京藝術大学音楽学部を経て同大学院音楽研究科修士課程を修了。
在学中に同声会賞、アカンサス音楽賞を受賞。
第14回日本ジュニア管打楽器コンクール金賞。第33回静岡県学生音楽コンクール第1位、静岡県演奏家協会長賞受賞。
第15回ジュニア•サクソフォンコンクール第2位。2016年11月、藝大フィルハーモニアと共演。
2013年度よりヤマハ音楽奨学生。平成29年度公益財団法人山田育英会奨学生。
グランシップ・アウトリーチ登録アーティスト。第21回「静岡の名手たち」オーディション合格、ロダン賞受賞。
東京SDGs吹奏楽団メンバー。
これまでにサクソフォンを矢辺新太郎、服部吉之、須川展也の各氏に、室内楽を大城正司、須川展也、貝沼拓実の各氏に師事。
現在、東京藝術大学大学院音楽研究科修士課程二年に在籍。
Tenor Saxophone
SAYA NAKAJIMA
中嶋 紗也
東京都出身。
東京藝術大学音楽学部器楽科を経て、2016年同大学院音楽研究科修士課程器楽科を修了。
修了時に大学院アカンサス音楽賞を得る。
これまでにサクソフォンを冨岡和男、須川展也、後藤典子、冨岡祐子、貝沼拓実の各氏に、
室内楽を須川展也、大城正司、貝沼拓実の各氏に師事。
第4回チボリジュニアサクソフォンコンクール第2位。
第41回東京藝術大学室内楽定期演奏会、木曜コンサートに選抜され出演。
2018年にはキューバで開催された「日本人キューバ移住120周年記念公演」に出演。
その他数多くの演奏会に出演する。
現在はフリーのサクソフォン奏者として、ソロ、アンサンブルでの活動の他、
国内プロ吹奏楽団やオーケストラの演奏会や録音に参加するなど、様々なジャンルで演奏活動を行っている。
Baritone Saxophone
KAHO TAKEDA
竹田歌穂
鳥取県鳥取市出身。
2016年3月東京藝術大学音楽学部を経て東京藝術大学大学院音楽研究科修士課程を修了。
第4回チボリジュニアサクソフォンコンクール高校の部第1位、第2回鳥取県新人クラシックアーティストオーディション《管打楽器の部》第1位、第31回日本管打楽器コンクール第5位、市川市文化振興財団第31回新人演奏家コンクール管打楽器の部優秀賞(第2位)など多数受賞。
また第11回日本サクソフォン協会新人演奏会や、平成27年度東京藝術大学室内楽試験により木曜コンサートに選抜され出演。2017年には東京オペラシティリサイタルホールにてソロデビューリサイタルを開催、好評を博す。
これまでに原ひとみ、大城正司、須川展也、大石将紀、林田祐和の各氏に師事。